step2 勉強時間を確保しよう

Step2勉強時間の作り方 勉強時間の作り方

資格を取りたい!と思ったものの、仕事に家事に育児と多忙な毎日・・・

時間が足りない・・・

って思ったことはありませんか?
正直、私も「いつ勉強するんだ!?」と焦りばかりがつのる時期がありました。(涙)

今回は、そんな時に私が実践した「勉強時間の作り方」をご紹介したいと思います。

私はこの方法で、
生活の中に勉強時間が溶け込む ⇒ 計画的に勉強が進められる ⇒ 焦りや不安が減る

という好循環を生み出すことが出来ました。

ポイントは3つ、
「今の生活のたな卸し」「置き換えorくっつけ」「自分じゃなくても良いこと探し」です。

今の生活の棚卸しをしよう

まずは、普段あまり意識していない今の自分が「いつ、何に、どの位の時間を、どのように使っているのか」を知ることからスタート。

今の自分は、何時に起きて何をしているのか、平日・休日のタイムスケジュールを書き出してみます。

例えばこんな感じ・・・

置き換えorくっつけ

今の自分のタイムスケジュールを書き出したら、「勉強時間に置き換えられる時間は無いかな?」「勉強と同時進行できる(くっつけられる)時間はないかな?」という視点で、スケジュールを見てみます。

例えば、スマホを触ったり、テレビを見ている時間は勉強時間に置き換えられるな、とか、通勤時間や食事の準備、洗濯物を畳む時間も、耳だけなら勉強できるな(くっつけられる)、とか。

子供が宿題をしている時間にとなりで勉強するのも良いですよね。

この置き換えられないか?くっつけられないか?は、勉強以外のことにも応用できます。
例えば、朝食を作るついでに、夕食の下準備もしておけば、夕方に勉強できる時間が少し作れるかもしれません。

置き換えられる時間なんて無いよ~!(涙)っていう方もいらっしゃるかもしれませんが、置き換えたり、くっつけたりできる事は、人それぞれなので、まずは「自分だったら何ができるかな?」と考えてみてくださいね。

自分じゃなくても良いこと探し

置き換えたり、くっつけたりすることを考えつつ、「自分じゃなくても良いことは無いかな?」という視点でもタイムスケジュールを見てみます。

保育園の送迎は、私にしかできないかな? 家事の時間をもう少し減らせないかな?と、ひとつづつ、考えてみるところからスタート

予算が許すのであれば、家事の負担を減らせる家事家電の導入もありですよね。

🍀洗濯+干す+取り込む → 全自動洗濯乾燥機
🍀食器を洗う+拭く   → 食器洗い乾燥機
🍀掃除機をかける    → 全自動掃除機

家電ではないですが、こちらもかなりの負担減が見込めそうですよね。

🍀献立検討+買い物(+下準備)→ 食材の宅配など

私は、幸いなことに娘たちが家事を手伝ってくれたので、家事負担を減らすことが出来ました。例えば、こんな家事。

🍀お風呂掃除
🍀お米を洗う
🍀掃除機をかける
🍀洗濯物をたたむ

ちょっとした家事でも、手伝ってもらえるとやっぱり助かります。
娘たちにも感謝!

注意点

最後に、勉強時間を作り出すために、あれこれ悩みながらも、私が心がけていたことをご紹介します。

それは、自分の中の優先順位(幸福ポイント)を踏まえた上で、自分自身にストレスが溜まらないように、置き換えたり、くっつけたり、自分じゃなくても良いことを探すということ。

料理を作ることが大好きなのであれば、その時間は大切にとっておけばよいですし、保育園のお迎えも、子供の様子が分かるから自分が行きたい!と思うのであれば、自分が行けば良いと思うのです。

自分にとっての優先順位が高いものは、そのまま大切にして、それ以外のところで、試行錯誤して時間をつくる。

そうすることで、勉強する時間も大切にできるのではないかな、と思います。

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