資格を取りたい!と思ったものの、仕事に家事に育児と多忙な毎日・・・
時間が足りない・・・
って思ったことはありませんか?
正直、私も「いつ勉強するんだ!?」と焦りばかりがつのる時期がありました。(涙)
今回は、そんな時に私が実践した「勉強時間の作り方」をご紹介したいと思います。
私はこの方法で、
生活の中に勉強時間が溶け込む ⇒ 計画的に勉強が進められる ⇒ 焦りや不安が減る
という好循環を生み出すことが出来ました。
ポイントは3つ、
「今の生活のたな卸し」「置き換えorくっつけ」「自分じゃなくても良いこと探し」です。
今の生活の棚卸しをしよう
まずは、普段あまり意識していない今の自分が「いつ、何に、どの位の時間を、どのように使っているのか」を知ることからスタート。
今の自分は、何時に起きて何をしているのか、平日・休日のタイムスケジュールを書き出してみます。
例えばこんな感じ・・・
置き換えorくっつけ
今の自分のタイムスケジュールを書き出したら、「勉強時間に置き換えられる時間は無いかな?」「勉強と同時進行できる(くっつけられる)時間はないかな?」という視点で、スケジュールを見てみます。
例えば、スマホを触ったり、テレビを見ている時間は勉強時間に置き換えられるな、とか、通勤時間や食事の準備、洗濯物を畳む時間も、耳だけなら勉強できるな(くっつけられる)、とか。
子供が宿題をしている時間にとなりで勉強するのも良いですよね。
この置き換えられないか?くっつけられないか?は、勉強以外のことにも応用できます。
例えば、朝食を作るついでに、夕食の下準備もしておけば、夕方に勉強できる時間が少し作れるかもしれません。
置き換えられる時間なんて無いよ~!(涙)っていう方もいらっしゃるかもしれませんが、置き換えたり、くっつけたりできる事は、人それぞれなので、まずは「自分だったら何ができるかな?」と考えてみてくださいね。
自分じゃなくても良いこと探し
置き換えたり、くっつけたりすることを考えつつ、「自分じゃなくても良いことは無いかな?」という視点でもタイムスケジュールを見てみます。
保育園の送迎は、私にしかできないかな? 家事の時間をもう少し減らせないかな?と、ひとつづつ、考えてみるところからスタート
予算が許すのであれば、家事の負担を減らせる家事家電の導入もありですよね。
🍀洗濯+干す+取り込む → 全自動洗濯乾燥機
🍀食器を洗う+拭く → 食器洗い乾燥機
🍀掃除機をかける → 全自動掃除機
家電ではないですが、こちらもかなりの負担減が見込めそうですよね。
🍀献立検討+買い物(+下準備)→ 食材の宅配など
私は、幸いなことに娘たちが家事を手伝ってくれたので、家事負担を減らすことが出来ました。例えば、こんな家事。
🍀お風呂掃除
🍀お米を洗う
🍀掃除機をかける
🍀洗濯物をたたむ
ちょっとした家事でも、手伝ってもらえるとやっぱり助かります。
娘たちにも感謝!
注意点
最後に、勉強時間を作り出すために、あれこれ悩みながらも、私が心がけていたことをご紹介します。
それは、自分の中の優先順位(幸福ポイント)を踏まえた上で、自分自身にストレスが溜まらないように、置き換えたり、くっつけたり、自分じゃなくても良いことを探すということ。
料理を作ることが大好きなのであれば、その時間は大切にとっておけばよいですし、保育園のお迎えも、子供の様子が分かるから自分が行きたい!と思うのであれば、自分が行けば良いと思うのです。
自分にとっての優先順位が高いものは、そのまま大切にして、それ以外のところで、試行錯誤して時間をつくる。
そうすることで、勉強する時間も大切にできるのではないかな、と思います。
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